企業ブランディング

富士山のふもとにある
保育園ブランディング

むく保育園様

    お客様からのご依頼内容
    建築家の紹介を経て、新設した保育園のブランディングをご相談をいただきました。
    お客様が抱える課題
    建築家の手塚貴晴・由比さんの設計された建物は、園長先生の思いや園名を象徴した建築空間となっていました。園児募集を目的として、子どもたちの事を考えて作られた保育園を魅力的かつ正しく伝えることが課題となっていました。建物の特徴を強調するとともに、子どもたちの成長や学びに寄与する要素を可視化することが必要でした。
    課題解決策
    円形の建築が連なり、園児が走り回る動線を生み出す特徴的な園舎は、様々な賞を受賞しており保育園の大きな魅力にもなっています。幼稚園の魅力を内包したデザインとして、走り回る子供たちの動線や建物をイメージさせる円の形を取り入れたロゴタイプを開発しました。「園」の字には、園舎から見える富士山と太陽を象っています。
    専用のオリジナルフォントも作成し、さまざまなツールに使用することで統一されたブランドイメージを構築しました。また、建物のイメージをウェブサイトのデザインにも反映させ、クラス名や制服、園歌も作成することで、ブランドの独自性と一貫性を実現しました。
    成果
    「子どもたちが走り回る導線」を具現化したデザインで、今までに類を見ない園舎設計とブランディングの相乗効果で大きな反響をいただきました。World Architecture Festival 2018 では世界1位の教育施設に選出、多くの雑誌やニュースでも取り上げられ、WEBサイトやロゴも各種媒体で紹介されました。

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