:MEMBER-人を知る
よっしー
プランナー/データアナリスト
2015年入社。産休・育休から復帰後、JOETSUグループの新領域で活躍するデータアナリストに転身。現在は時短勤務制度を利用し、子育てと仕事の二刀流を続けている働くママ。
現在の業務について教えてください
データアナリストとして、お客様に関わる情報の調査・分析、WEBサイトのアクセス解析を行っています。
お客様から伺った悩みや思いを元に、Googleアナリティクスなどのツールを使って問題点や課題を明確にすることが私の役目です。
集客・接客・獲得までのフローを意識して解析を行うように心がけています。
「新たな視点」で取り組んだ経験はありますか?
以前は、とにかく「正解を出すこと」に集中していました。求められている答えをスピーディーに、数字で裏付けて提示する。それが仕事だと考えていました。
しかしある時、データ上は改善が見られていても、現場の実感としてはうまくいっていないケースに直面しました。お客様との対話が不足していて、「そもそも何を解決したいのか」が明確になっていなかったのです。数字だけを見ていると、本質的な課題を見落としてしまうことがあると痛感しました。
データアナリストとして、数字というファクトを読み解くことはもちろん重要です。しかし同時に、お客様の思いや現場の感覚にも寄り添い、背景にある意図や期待も汲み取らなくてはいけません。それができて初めて、データを「最適解」に導く材料として活かせるのだと考えるようになりました。
今では、数字を出す前の会話を大切にしています。数字はあくまで対話の道具。新たな視点は、意外とお客様の言葉の中にあると感じています。
どんな学生でしたか?
大学時代はフットサルサークルに入って、サークルのメンバーと毎日賑やかに過ごしていました。1人でやり遂げるよりもチームでやり遂げるのが性に合うタイプだったと思います。
現在の業務のデータ解析は一人でコツコツやるスタイルではありますが、JOETSUグループではそこから派生してチームプレーに繋がっていくところが楽しいですね。
就職先を選ぶ際に、
大切にしていたことは何ですか?
「人・働く現場」をしっかり見るようにして、いろいろな会社に足を運びました。
何の仕事をするにしてもコミュニケーションは最も重要であり、家族よりも過ごす時間が長い職場では楽しく働き続けたいと考えていました。
最終的には「ここで働いたら楽しそうだな」という自分の感覚を信じてJOETSUへの入社を決めました。この数年で担当業務にも変化はありましたが、今も同じ職場で楽しく働き続けています。
あなたの10年後の姿は?
現在11年目。
入社3年目の頃は5年後の姿をイメージしていましたが、今思えばあの頃思い描いていた姿と現在の姿は全く異なります。
振り返ってみると、担当業務が変わり、肩書きも変わり、プライベートでも結婚・育児と大きな変化がありました。どれもポジティブな変化であり、楽しみながら自分の成長を感じられた10年間だったなぁと思っています。
この先の10年も「楽しむ」ことを忘れず、ワークライフバランスを意識して、仕事もプライベートもさらなるレベルアップを目指したいです!